垣根涼介さんの「ワイルド・ソウル」(上・下巻)を読破しました。
まさに読破!
上・下巻は長い!
大スペクタクル!
日本の海外移民政策。
ブラジルで育ったアントニオ猪木さんが有名ですが・・・
その実態は非常に厳しいと言うか、ひどいもの。
物語はそこからスタートしますが、もう大河ドラマのような展開です。
大自然のブラジル、そこで親を亡くす子供たち。
多民族国家、ブラジルの中では、黄色民族の日本人は浮いてしまう。
貧困な国、無法なマフィア、外務省へのリベンジ、そこに女子アナとのラブゲーム・・・
そして、決行!
陽気なラテン系の仲間のトッピな行動力。
面白い(^o^)v
垣根ワールドは本当にワールドワイド(笑)
ハリウッド映画のようで、読み始めると、止まりません。
是非!