デス・ウィッシュ

2018年製作のアメリカ映画「デス・ウィッシュ」(原題:Death Wish)をケーブルテレビで鑑賞。

犯罪が多発しているシカゴ。外科医のポール・カージー(ブルース・ウィリス)は、犯罪に巻き込まれて次々と運ばれてくる患者を診る殺伐とした毎日を送っていた。ある日、彼が家を留守にしていた時に何者かに妻を殺され、娘は昏睡(こんすい)状態になってしまう。警察の捜査がなかなか進まないことに怒りを爆発させた彼は、犯人を捜し出して抹殺することを決意する。

何か既視感がありましたが、チャールズ・ブロンソン主演で1974年に映画化され、日本では「狼よさらば」をイーライ・ロス監督のメガホンで再映画化されたものでした。

まぁ、色々と突っ込みたいところはありますが、気持ちは分かります笑

最後はハッピーエンドなのも、他に終わり方が無いからでしょう。

コーチ/堂場瞬一

久しぶりに堂場瞬一先生の新刊「コーチ」を読み始めました。

期待されつつ伸び悩む若手刑事たちの元に、コーチとして警視庁本部から派遣される謎の男、向井。

所轄の刑事課強行犯係の益山瞳は32歳ながら警部補に昇進し、半年前に係長となったが、特に目立った功績も無ければ、失敗も無い。

同期の中ではトップで刑事課の係長になった自信、責任、野心、プレッシャーなどを抱えていたが、ある日、初動捜査でミスをして、犯人を逃がしてしまう。

そこに、46歳、巡査部長の向井が部下になる。