2012年製作のアメリカ映画「ミッドナイト・ガイズ」(原題:Stand Up Guys)をケーブルテレビで鑑賞。
28年の刑期を終えたギャングのヴァル(アル・パチーノ)を、親友のドク(クリストファー・ウォーケン)が出迎え、2人は再会を喜ぶが、ドクは組織のボスから翌朝の10時までバルを殺すよう命令されていた。
ドクはヴァルに打ち明け、2人は現実から逃れるように、老人ホームに入っている仲間ハーシュ(アラン・アーキン)も連れ出す。
そして、3人は昔のように、夜のロサンゼルスで人助けや警察とのカーチェイスに興じるが、ドクが命じられたバル暗殺までの刻限が迫り……。
コメディ映画であり、クライム映画であり、男たちの友情の映画でもあり、個人的にはエンディングも悪くない。