人気作家・東野圭吾が1992年に発表したベストセラー小説「ある閉ざされた雪の山荘で」を、重岡大毅主演で映画化したサスペンスミステリー。
オーディションに合格した男女7人の役者が、早春の乗鞍高原のペンションに集まる。大雪に見舞われ、孤立した山荘が舞台の殺人劇という設定でスタートするが、殺されたと説明されても、現実に姿を消す役者が一人また一人と増えていく。
これは本当に芝居なのだろうかという疑心が、やがて役者たちの間に生まれていく。
小説よりも映像と音の世界で見やすく、分かりやすくなりましたが、動機が薄れてしまったかな?