昨年2023年に公開された伝記映画「カルロス:ザ・サンタナ・ジャーニー」(原題:Carlos)をWOWOWで鑑賞。
私が初日本武道館はサンタナでした。1973年?
LPも買って、カセットテープにダビングした記憶はありますが、物はありません笑
ともかく、2013年3月の日本公演は行きました。
ちょい悪オヤジ風で素敵でした。
しかし、バックヤードは何も知らなかったことがこの映画を観て分かりました。
5歳のとき、母国メキシコで父からヴァイオリンを習う、母からは何にも恐れない気持ちを。
8歳でギターに生涯の情熱を傾けることを決意。
14歳の時、ストリート・ミュージシャンとして人前でギター演奏を始める。
そして、10代で自分のバンドを結成し、22歳の時、彼のファースト・アルバムがリリース直前、ウッドストック(1969年8月16日に開催)の2日目午後のアンカーを務めた。
グラミー賞を10回受賞し、ケネディ・センター名誉賞とビルボード・センチュリー賞を受賞した。
この映画では、サンタナへのインタビューと、サンタナ自身が撮影したホームビデオ、コンサート映像、舞台裏などの素晴らしい未公開アーカイブ映像を駆使し、エミー賞を2度受賞した監督ルディ・バルデスが親密でリッチなドキュメンタリーを作り上げた。
面白かったけど、もう少し演奏、ライブシーンが観たかったです。