ジョージ・クルーニー監督が、ピュリッツァー賞受賞ジャーナリストで作家のJ・R・モーリンガーが2005年に発表した同名自叙伝を映画化。
米ニューヨーク州ロングアイランドを舞台に、(家庭を顧みない父と別れた)母に連れられ、祖父母や伯父のチャーリーが暮らす母の実家にやってきた少年JRが、チャーリーや彼の経営するバーの常連客との交流を通して成長していく日々を描く。
父親不在のJRに、男としての生き方やさまざまなことを教える伯父チャーリーをベン・アフレックが素敵でした。
このほのぼのした空気感を好ましく思えない人には楽しめないかな?
古き良きアメリカ、人生を教えてくれるバー、家と住まいに複雑な家庭・・・私は面白かったです。