2024年12月15日

ミステリと言う勿れ」

昨年公開された「ミステリと言う勿れ」劇場版をケーブルテレビで鑑賞。
天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整(菅田将暉)は、美術展のために広島を訪れていた。そこで、犬童我路(永山瑛太)の知り合いだという一人の女子高生・狩集汐路(原菜乃華)と出会う。「バイトしませんか。お金と命がかかっている。マジです。」そう言って汐路は、とあるバイトを整に持ちかける。

それは、彼女の家、狩集家の莫大な遺産相続を巡るものだった。

当主の孫にあたる、汐路、狩集理紀之助(町田啓太)、波々壁新音(萩原利久)、赤峰ゆら(柴咲コウ)の 4 人の相続候補者たちと狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴(松下洸平)は、遺言書に書かれた「それぞれの蔵においてあるべきものをあるべき所へ過不足なくせよ」というお題に従い、遺産を手にすべく、謎を解いていく。

ただし先祖代々続く、この遺産相続はいわくつきで、その度に死人が出ている。汐路の父親も 8 年前に、他の候補者たちと自動車事故で死亡していたのだった… 次第に紐解かれていく遺産相続に隠された<真実>。そしてそこには世代を超えて受け継がれる一族の<闇と秘密>があった。

う〜ん、伏線はいっぱいあって、回収もしていくのですが、何ともテンポが悪く、闇なんだか、妄想なんだか、これがミステリなの?

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posted by ken at 23:44| Comment(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アルジャーノンに花束を/ダニエル・キイス

「爆笑問題」の太田光さんがテレビ番組の公式You Tube(←これも変だな、全部テレビでやればいいのに笑)で、読書初心者に勧める1冊として「アルジャーノンに花束を」を紹介して、ネットでは「感動した本を紹介してくれて、ありがとう」「こういう見識の深さが太田さんの真骨頂」と称賛するコメントが寄せられたとか。

連日の爆笑問題ネタですみません笑

では、私もダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」を読み始めましょう。

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posted by ken at 20:38| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする