麻見和史先生の如月塔子シリーズも
3冊目となりました。
警視庁捜査一課の如月刑事は所轄から
刑事になったばかりの26歳。
今回の殺人現場はスプレーで赤く染められた寝室。
そして、被害者は玄関の外に置かれている。
犯行を隠すどころか、「早く見つけて」
では?
その上、メモ帳から、手紙、試料文書、
Fax、アルバムまで持ち去られている?
その日の夕方、政府機関、ホテル、大学で
爆破事件が多発され、翌日には再び赤い
殺人事件が・・・
殺人と爆破、どちらの捜査本部も人手が
足りない・・・そこにまた爆破事件が!
如月刑事とコンビを組む鷹野刑事も何の
手掛かりを見つけられず・・・
スケールの大きな展開に先を読みたくなること間違い無し!
是非!
2019年11月03日
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