2019年11月03日

水晶の鼓動/麻見和史

麻見和史先生の如月塔子シリーズも
3冊目となりました。

警視庁捜査一課の如月刑事は所轄から
刑事になったばかりの26歳。

今回の殺人現場はスプレーで赤く染められた寝室。
そして、被害者は玄関の外に置かれている。

犯行を隠すどころか、「早く見つけて」
では?
その上、メモ帳から、手紙、試料文書、
Fax、アルバムまで持ち去られている?

その日の夕方、政府機関、ホテル、大学で
爆破事件が多発され、翌日には再び赤い
殺人事件が・・・

殺人と爆破、どちらの捜査本部も人手が
足りない・・・そこにまた爆破事件が!

如月刑事とコンビを組む鷹野刑事も何の
手掛かりを見つけられず・・・


スケールの大きな展開に先を読みたくなること間違い無し!

是非!
  • 20190930001530309.jpg
posted by ken at 21:19| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: