2019年11月07日

虚空の糸/麻見和史

麻見和史先生の如月塔子シリーズの
第4弾、「虚空の糸」を読了!

マンションの非常階段で自殺を装った
他殺死体が発見された。

如月刑事を含む警視庁捜査一課殺人犯捜査第十一係が捜査に。

すると、犯人から捜査本部に電話が、
「東京都民1300万人を人質にとった、
これから毎日一人ずつ殺していく。
2日後までに現金2億円を用意しろ」と、
まるで、犯行声明だ。

その通り、殺人は続く、そして、2日後、
金の受け渡しに如月刑事が指名される。

2億円は約20sをキャリーバッグに152.8cmの如月刑事が指定の場所に。
ところが、さんざん移動させられた後
犯人は受け取りに来ない?
でも、そばに他殺死体が!!

どうらや犯人は単独犯のようだが、
どーやって受け取るのか?

そして、最後に大どんでん返し!

いや〜、このシリーズで最高(^o^)v
是非!
  • 20191004142502406.jpg
posted by ken at 02:06| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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