2005年製作のアメリカの社会派映画「リカウント アメリカが揺れた36日間」(原題:RECOUNT)
2000年のアメリカ大統領選挙で、共和党のブッシュ知事と民主党のゴア副大統領が最後まで争ったフロリダ州の開票に疑念が生まれた。
まず、ゴアが勝ったとテレビで放送され、その後、ブッシュが勝利したと放送された。
ゴア陣営はフロリダ州内の郡によって投票方式が違う、古い機械で数えているからミス(投票用紙の候補者名横にパンチするのが正式だが、強く押さないと、くぼむだけで無効にされる)が多い、軍人票を数えていないなどの理由でいくつかの郡の数え直しを求める。
ブッシュ陣営は特定の郡の再カウントは必要無いと主張する。
これを映画化するのが、アメリカの民主主義なのでしょう。
2021年05月24日
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