1999年から続く、沢口靖子主演の人気テレビドラマ初の劇場版。
榊マリコ(沢口靖子)たち“科捜研”のスペシャリストと捜査一課の土門刑事(内藤剛志)、解剖医の風丘教授(若村麻由美)ら京都府警の面々は、かつてない難事件に挑む。
それは、京都を皮切りに始まった、科学者ばかりが犠牲となる“世界同時多発不審死事件”。
犯罪につながる物的証拠が見つからず、自殺として処理されようとしていた事件を発端に、マリコたちは死の連鎖の謎を懸命に解き明かしていく。
長年見続けているファンにとってはビッグプレゼント、最高のお祭り作品なのでしょう笑
テレビ版もあまり見ていないので、単なる感想ですが、劇場版を意識して、沢口靖子の出番を増やしたのは仕方ないのは分かりますが、何だか(長寿番組ならではの)定番のギャグ、絡みが邪魔でした。
ラストのどんでん返しも好きですが、後半のご都合主義が残念でした。