2008年製作のアメリカとドイツの合作映画「ワルキューレ」(原題:Valkyrie)をケーブルテレビで鑑賞。
1944年に起きたドイツ国防軍将校によるヒトラー暗殺計画「7月20日事件」と、その指揮を執った実在の将校クラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐を描く。
1943年3月、ドイツは全ての戦線で敗退を続け、ドイツの敗色は誰の目にも明らかだった。しかし、ヒトラー総統は、あくまで最後の勝利を目指して戦争を続けていた。
国家に忠誠を誓うが、ヒトラーの独裁政権に絶望し、ドイツのために総統暗殺を企て、シュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)らが団結した。
そして、総統を暗殺し、SSなどが内乱を起こしたとして、ドイツ国防軍の部隊の一つである国内予備軍を内乱鎮圧に発動する計画を実行するが・・・
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