2023年公開のアメリカのSFサスペンス映画「ドミノ」(原題:Hypnotic)をケーブルテレビで鑑賞。
公園で一瞬目を離した隙に娘が行方不明になってしまった刑事ローク(ベン・アフレック)は、そのことで強迫観念にかられ、カウンセリングを受けるようになるが、正気を保つために現場の職務に復帰する。
そんなある日、銀行強盗を予告するタレコミがあり、現場に向かったロークは、そこに現れた男が娘の写真を奪おうとするが、男はいとも簡単に周囲の人を操って逃げてしまう。
打つ手がないロークは、謎の占い師のダイアナ(アリシー・ブラガ)に協力を求める。ダイアナによれば、ロークの追う男は相手の脳をハッキングしていると言う。
混乱するロークだったが、事態が二転三転して、どうやら自分は架空の世界にいると判り・・・主人公は巨大なセットの中で生活していることを知らず、全世界が彼の生配信を見ていた映画「トゥルーマン・ショー」(1983年公開)を彷彿される、現実と仮想空間を行き来するサスペンス映画で、面白かったです。
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