2025年06月26日

アメリカン・スパイナー

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2015年公開のアメリカの戦争映画「アメリカン・スナイパー」(原題:American Sniper)を昨夜、ケーブルテレビで鑑賞。

米海軍のエリート部隊「ネイビー・シールズ」の狙撃手としてイラク戦線に赴き、4度の出征で160人以上の敵を仕留めるという驚異的な活躍をみせた伝説の男、クリス・カイルの自伝を原作にクリント・イーストウッド監督が映画化。

無事に帰国し、愛する妻タヤ(シエナ・ミラー)や息子と楽しく暮らすはずのクリス(ブラッドリー・クーパー)の日常は、戦争の狂気の記憶が蝕んでいく。
しかし、クリスは傷痍軍人たちとの交流によって人間の心、絆を取り戻した。
その後、かつて自分と同じように戦争PTSDに蝕まれていた元軍人を社会復帰プログラムに入れるように・・・映画はここまで。
画面はブラックになり、テロップで、「クリスは自分が支援していた退役軍人によって射殺された」が出る。

エンドロールでは実際のクリスの葬列、さらにはアメフトの会場での追悼式に集まる、大勢の元軍人、市民の姿が。。。

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2025年06月18日

ラーゲリより愛を込めて

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2022年製作の日本映画「ラーゲリより愛を込めて」をケーブルテレビで鑑賞。 
 シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜の伝記ドラマ。作家・辺見じゅんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を基に瀬々敬久監督がメガホンをとった。 

 第2次世界大戦後の1945年。シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たちは、零下40度にもなる過酷な環境の中、わずかな食糧のみを与えられて重い労働を強いられ、命を落とす者が続出していた。 
そんな中、山本幡男(二宮和也)は日本にいる妻(北川景子)や子どもたちのもとへ必ず帰れると信じ、周囲の人々を励まし続ける。山本の仲間思いの行動と力強い信念は、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯していく。
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2025年06月10日

SHE SAID/その名を暴け

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2023年1月に公開されたアメリカ映画「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」(原題:She Said)をケーブルテレビで鑑賞。 
 映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの長期にわたる性的暴行を告発した記者たちによる回顧録を映画化。 

ニューヨーク・タイムズ紙の記者ミーガン・トゥーイー(キャリー・マリガン)とジョディ・カンター(ゾーイ・カザン)は、映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインが数十年にわたり、権力を笠に着た性的暴行を重ねていたという情報を得る。 
 取材を進めるうちに、彼がこれまで何度も記事をもみ消してきたことが分かる。
被害女性たちは多額の示談金で口を封じられ、報復を恐れて声を上げることができずにいた。 
問題の本質は業界の隠ぺい構造にあると気付いた記者たちは、さまざまな妨害行為に遭いながらも真実を求めて奔走する。 

 この2人の記事は性的不正行為への世界的な#MeToo運動の火付け役となりました。

ウォーターゲート事件の真相を探り、ニクソン大統領を倒したワシントン・ポストの記者の手記を映画化した「大統領の陰謀」もどうようですが、まさに「ペンは剣よりも強し」ですね。
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2025年06月03日

ビースト

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2022年製作のアメリカ映画「ビースト」(原題:Beast)をケーブルテレビで鑑賞。

妻を亡くした医師のネイト(イドリス・エルバ)は、2人の娘たちを連れ、妻と出会った思い出の地である南アフリカへ長期旅行へ出かける。
現地で狩猟禁止保護区を管理する旧友の生物学者マーティン(シャルト・コプリー)と再会し、広大なサバンナに出かけたネイトたちだったが、そこには悪質密猟者から生き延び、人間に憎悪を抱くようになった凶暴なライオンが潜んでいた。ライオンに遭遇したネイトは、愛する娘たちを守るために牙をむく野獣に立ち向かっていく。

ストーリーは単純でテンポも良いのですが・・・娘2人がうるさくて、そこが興ざめ笑
もちろん、演出上仕方ないところも理解できますが笑
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2025年05月30日

ワールド・オブ・ライズ

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2008年公開のアメリカ映画「ワールド・オブ・ライズ」(原題:Body of lies)をケーブルテレビで鑑賞。
デヴィッド・イグネイシャスの原作をリドリー・スコット監督が映像化。

世界中を飛び回り、死と隣り合わせの危険な任務に身を削るCIAの工作員フェリス(レオナルド・ディカプリオ)。一方、彼の上司はもっぱらアメリカの本部や自宅など平和で安全な場所から、現場にいる人間を顧みず冷徹な指示を送るベテランCIA幹部ホフマン(ラッセル・クロウ)。

そんな2人は国際的テロ組織リーダーのアル・サリーム捕獲のため、ヨルダン情報局統括責任者ハニ・サラーム(マーク・ストロング)に協力を求めるが、彼自身も軍隊並みの組織を持ち、嘘をつかれるのを嫌うので、ホフマンと衝突してしまう。

ラッセル・クロウが随分太っていましたが、リドリー・スコット監督から20kgの増量を命じられた、と。
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2025年05月22日

グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告

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2020年公開のアメフト映画「グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告」(原題:The War with Grandpa)をケーブルテレビで鑑賞。
最愛の妻を亡くし一人暮らしのエド(ロバート・デ・ニーロ)は離れて暮らす娘サリー(ユマ・サーマン)の勧めに応じて娘夫婦の家に移り住む。
エドには孫ピーターの部屋があてがわれ、ピーターは屋根裏部屋へ移動することに。
これに不満を抱いたピーターはエドに部屋の明け渡しを要求するが、エドはまったく聞く耳を持たない。そこでピーターはあの手この手のイラズラで嫌がらせを始め、やがてエドも容赦ない報復で対抗する。

ロバート・デ・ニーロが孫にやり返したり、停戦を提案したり、実戦的なお祖父ちゃんで笑えます。
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2025年05月18日

九十歳。何がめでたい

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2024年製作の日本映画「九十歳。何がめでたい」をWOWOWで鑑賞。

作家・佐藤愛子が日々の暮らしと世の中への怒りや戸惑いを独特のユーモアでつづったベストセラーエッセイ集を、草笛光子主演で映画化。

数々の文学賞を受賞してきた作家の佐藤愛子は、90歳を過ぎ、断筆宣言した。
そんな彼女のもとに、冴えない編集者・吉川がエッセイの執筆依頼を持ち込んでくる。生きづらい世の中への怒りを歯に衣着せぬ物言いでつづったエッセイは思いがけず大反響を呼び、愛子の人生は90歳にして大きく変わり始める。

ベストセラーは読んでいましたが、私のイメージ通りの90歳の佐藤愛子先生を草笛光子さんが演じて、びっくりしました。
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あの人が消えた

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昨年9月に公開された日本映画「あの人が消えた」をWOWOWで鑑賞。

配達員の青年・丸子(高橋文哉)は、「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションに毎日のように出入りするうちに、怪しげな住人の秘密を知ってしまう。小説家を目指す職場の先輩・荒川(田中圭)にも相談し、荒川の意見を仰ぎながら住人の正体を探ろうとする丸子だったが、いつしか2人は思いがけない大事件に巻き込まれていく。

映画は人によって好き嫌いが出やすいので、一概に「面白い」「つまらない」とは言えませんが、私には辛かったです笑
本格的なミステリー映画かと思えば、コメディタッチな部分や、それはちょっと・・・という演出もありましたから。

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2025年05月17日

ラスト・ボーイスカウト

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1991年製作のアメリカ映画「ラスト・ボーイスカウト」(原題:The Last Boy Scout)をケーブルテレビで鑑賞。

ジョー(ブルース・ウィルス)は、大統領の命を救った事もある元シークレット・サービスだったが、今はしがない探偵。
女房と密通していた男は親友の探偵だった。彼を追い出すと、なせかダンサーのコリーの身辺警護の仕事をくれ、ジョーの家の前で車ごと爆死してしまう。
一方、コリーの情夫、元フットボーラーのジミーは、妻子を事故で失い、麻薬と賭博でリーグを追われ、鬱々とした日々を送っていた。
警護に就いた夜、ジョーとジミーの目前でコリーは何者かに殺されてしまう・・・前半はさえない探偵が後半には「ダイ・ハード」のような銃撃戦、カーチェイス、爆破の連続でした笑

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2025年05月15日

カンダハル 突破せよ

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2023年公開のアメリカ映画「カンダハル 突破せよ」(原題:Kandahar)をケーブルテレビで鑑賞。

2016年6月、元CIAのMitchell LaFortune(ミッチェル・ラフォーチュン)が執筆したオリジナル脚本「Burn Run」は自らの実体験をベースにした作品で、2013年、CIA工作員が敵地に孤立し、脱出を図るサスペンス・アクション映画。

CIAの機密情報漏洩により、正体がバレたCIA工作員トム(ジェラルド・バトラー)が、アフガニスタンに孤立すると、タリバン、ISIS、隣国パキスタンのISI、タリバン討伐のために戦い続ける特殊部隊、タジク人の軍閥が血まなこで捕獲しようと襲ってきます。
CIA工作員と通訳が文字通り、命がけで、アフガニスタン南部のカンダハルにあるCIA基地を目指しますが・・・平和ボケの日本では刺激が強過ぎる実話ベースの戦闘映画でした。
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2025年05月10日

イコライザー THE FINAL

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2023年製作のアメリカ映画「イコライザー THE FINAL」(原題:The Equalizer 3)をケーブルテレビで鑑賞。

元CIAトップエージェントのマッコール(デンゼル・ワシントン)が世の悪を完全抹消する“イコライザー”として暗躍する姿を、スタイリッシュかつ哲学的に描き、世界中でアツい人気シリーズ第3弾。

今回の舞台はイタリア、マッコールはシチリア島にあるマフィアが経営するワイナリーを襲撃。目的の品を取り返したマッコールは撤収しようとするが、直前に殺害したマフィアのボスの幼い孫から銃弾に倒れる。

路肩に停めた車の中で意識を失っていたのを通りかかった地元国家憲兵に属するジオに発見され、近くの町アルタモンテで長年医者を務めてきたエンゾの元に運び込まれ治療を受ける。

そんなアルタモンテで静養しているマッコールは町の人々に癒され、終の住処にと思い始めるが、地元マフィアが買収のため嫌がらせを繰り返し・・・

マッコールが撃たれてから1時間以上は小津安二郎監督の「東京物語」のような静寂の世界を積み重ねも良かったです。

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2025年05月02日

デンジャラス・ビューティー

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2000年製作のアメリカ映画「デンジャラス・ビューティー」(原題:Miss Congeniality)をケーブルテレビで鑑賞。

男勝りで色気ゼロのやり手女性FBI捜査官グレイシー・ハート(サンドラ・ブロック)は捜査でミスして落ち込んでいた。
そんなある日、連続爆弾魔がミス・アメリカ・コンテストに対して爆破予告をしてきた。特捜チームはコンテストに女性捜査官を潜入させるためグレイシーに白羽の矢が立つのだが……。

コメディ要素もあり、結末を予測できますが、サンドラ・ブロックの変身ぶりを含め、最後まで観てしまう笑
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2025年04月26日

エクスペンダブルズ ニューブラッド

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2023年公開のアメリカのアクション映画「エクスペンダブルズ ニューブラッド」(原題:Expend4bles)をケーブルテレビで鑑賞。

あのエクスペンダブルズ・シリーズの10年ぶりの第4弾、バーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)率いる命知らずの傭兵部隊「エクスペンダブルズ」は今回、CIAからの指示で国際的テロリストであるスアルト・ラフマト(イコ・ウワイス)が核爆弾を手に入れることを阻止するためリビアへと向かう。

しかし、今回はバーニーの片腕、リー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)がほぼ主演です笑
もちろん、爆破、銃撃戦、アクションはいつもの派手、派手!
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2025年04月14日

スパイ

2015年製作のアメリカのアクション・コメディ映画「スパイ」(原題:Spy)をケーブルテレビで鑑賞。

CIAの分析官スーザン(メリッサ・マッカーシー)は、ワシントンD.C.のオフィスから現場の状況を分析し、捜査官のファイン(ジュード・ロウ)をサポートしていた。
ある日、CIAに父を殺されたレイナ(ローズ・バーン)は核爆弾をテロリストに売ろうとしていた。CIAはファイン捜査官を送り込むが、ファインはレイナによって撃ち殺されてしまう。
これを知ったスーザンは、自ら現場捜査官に志願し、現場に潜入すると・・・そこには自称・凄腕捜査官のリック(ジェイソン・ステイサム)が……

冒頭からマシンガントークと、見た目太った「オバサン」のスーザンがスパイとなって活躍するコメディに本格派アクションもあり、面白い!
また、ジェイソン・ステイサムがドジな捜査官で笑えます。

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2025年04月08日

交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦

2010年2月11日に東映系で公開された日本映画「交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦」をケーブルテレビで鑑賞。
タイトルの長い映画はイマイチとの持論を持っている(←根拠はなく、イメージ笑)ので、どうかな?と思いましたが・・・

しかし、高度10,000mの飛行機内で何度も拳銃を撃つ(その前にどうやって機内に持ち込めたのか?)、さらに荷物置き場でも、コックピットでも撃つ!?
さらに撃たれた右腕を止血したら、痛みはなくなり、普通に動かせる?
パラシュートで逃げた犯人が地上に降りたら、すぐに車が迎えに来る?

緊迫したシーンをこれらが壊してしまいます笑
頑張っていたのは米倉涼子さんだけでした。


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2025年04月07日

漫才協会 THE MOVIE〜舞台の上の懲りない面々〜

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2024年公開の日本映画「漫才協会 THE MOVIE〜舞台の上の懲りない面々〜」をケーブルテレビで鑑賞。

2023年漫才協会の会長に就任したナイツ・塙宣之の初監督作品。

浅草の東洋館を舞台に色物、東京の漫才を守るためにも、若手漫才師を加入させる、さらにピン芸人も。
そもそも、漫才協会には破天荒な芸人で溢れています笑

離婚しても、同居し、夫婦漫才を続ける、協会の会費は払うが20年舞台に立っていないピン芸人、線路に落ち、右手首を失うも漫談を始める・・・この辺は面白いが、どうもテーマや主体性が乏しい。
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2025年03月30日

モンタナの目撃者

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2021年製作のアメリカ映画「モンタナの目撃者」(原題:Those Who Wish Me Dead)をケーブルテレビで鑑賞。

アンジェリーナ・ジョリーが主演を務め、大自然の脅威と暗殺者から少年を守るべく戦う森林消防隊員を描いたサバイバルサスペンス。

森林消防隊員ハンナ(アンジェリーナ・ジョリー)は、山中で少年コナーと出会う。コナーは父親が命懸けで守り抜いた秘密を握る唯一の生存者であるため、暗殺者に追われる身となっていた。
そこに、大規模な山林火災が立ちはだかる。

暗殺者が山に火を放つのを見届ける意味はない、歩けなかったハンナが突然、走れるようになる、暗殺者はコナーの父親の逃走先を知っているなら山道で銃撃しないだろう、自宅で奥さんが襲われたのを知った保安官が同僚と2人で戻る・・・一番不可解なのは、殺人を命じた黒幕の男はどうなったのだろう?

う〜ん、主役が森林消防隊員なら、森林火災を消して欲しい。
その中で事件が起こるならともかく、サイドストーリーが多過ぎでした。
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2025年03月29日

もしも徳川家康が総理大臣になったら

2024年7月に公開された日本映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」をWOWOWで鑑賞。

コロナ禍の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、総理大臣が急死した。かつてない危機に直面した政府は最後の手段として、歴史上の偉人たちをAIホログラムで復活させて最強の内閣をつくることに。江戸幕府を作った伝説の男・徳川家康を総理大臣に据え、織田信長や豊臣秀吉といった、偉人内閣が誕生する。

う〜ん、大ヒットしたビジネス小説を映画化し、コメディ映画を目指したのでしょうが、過去の栄光をもってして、停滞している日本を活性化?
セリフが長く、お説教を聴いているような印象も。(←個人的な感想です)

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2025年03月27日

アサシン

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1993年製作のアメリカ映画「アサシン」(原題:The Assassin、米題:Point of No Return)をケーブルテレビで鑑賞。

1990年のフランス映画の「ニキータ」をハリウッドでリメイクした作品。

不良少女マギー(ブリジッド・フォンダ)は、麻薬欲しさに仲間と薬局を襲撃した際、警官らと銃撃戦になり警官1人を撃ち殺してしまう。
その結果、第1級殺人犯として死刑を宣告されたが、政府から2つの選択肢が提示される。1つは死刑、もう1つは政府内の機密工作員として働くこと。
しかし、非情な殺し屋になったマギーが平凡な恋で心が揺れ、「辞めたい」と言い出すかな?

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2025年03月21日

俺たちに明日はない

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1967年製作のアメリカ映画「俺たちに明日はない」(原題:Bonnie and Clyde)をBlu-rayで鑑賞。
世界恐慌時代の実在の銀行強盗であるボニーとクライドの、出会いと逃走を描いた犯罪映画。

アメリカン・ニューシネマの先駆け的作品の1つであり、画期的な映像表現(犯罪者を主役に据えたこと、銃に撃たれた人間が死ぬ姿をカット処理なしで撮影したこと、さらにオーラルゼックス、インポテンツなどを示唆したこと)で、この映画の成功により、後の映画製作者は、セックスと暴力を表現することにオープンになった。

しかし、半世紀以上も前の映画なので、ストーリーは雑で、荒く、もう1つ入り込めません。

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