堂場瞬一先生の「日本の警察」シリーズ第2弾、「動乱の刑事」を読み始めました。
先日の第1弾「焦土の刑事」は終戦間際の東京大空襲から戦後、民主主義で社会激変した頃の連続殺人事件でしたが、今回は昭和27年4月。
戦後7年近く、特高警察は公安に、警察も民主化が進む中、都内の駐在所が爆破され、駐在巡査と身元不明の遺体が。
今回も捜査一課の高峰刑事、公安の海老沢が捜査に。
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堂場瞬一先生の「日本の警察」シリーズ第2弾、「動乱の刑事」を読み始めました。
先日の第1弾「焦土の刑事」は終戦間際の東京大空襲から戦後、民主主義で社会激変した頃の連続殺人事件でしたが、今回は昭和27年4月。
戦後7年近く、特高警察は公安に、警察も民主化が進む中、都内の駐在所が爆破され、駐在巡査と身元不明の遺体が。
今回も捜査一課の高峰刑事、公安の海老沢が捜査に。
久しぶりに今野敏先生の隠蔽捜査シリーズ、第8弾(正確には10本目)「声明」を読み始めています。
警視庁大森署長から神奈川県警刑事部長に異動になった竜崎伸也は着任早々、東京都町田市で他殺体か発見され、警視庁との合同捜査になり、組織同士の軋轢(警視庁と神奈川県警は何事も張り合っている)に直面する。
しかし、そこは原理原則を優先する竜崎部長、役所の縦割り、儀式、慣例などを打ち破っていく笑
久しぶりに宮部みゆき先生の「長い長い殺人」を読み始めました。
轢き逃げは実は惨殺事件だった。
被害者は森元隆一、事情聴取を始めた刑事は、森元の妻・法子に不審を持つ。
それは、隆一には8,000万円の生命保険が掛けられていて、法子には完璧なアリバイが・・・
それを、刑事、探偵、死者なとの10の財布が語るのが面白い。
当選確実率99%!勝たせるためならなんでもやる。選挙コンサルタント・聖達磨の元に「現職総理をその座から引きずり下ろすため、選挙区で落として欲しい」という依頼が。
時を同じくして、「里山を守って欲しい」との少年に詰め寄られ、総理は『子どもは宿題やって、歯を磨いて寝なさいってもんだ』と揶揄してしまう。
さて、聖はどんな候補者を立てるのか、そして、現職総理に勝てるのか?
松岡圭祐先生の“杉浦李奈の推論”シリーズの第2弾、「écriture 新人作家・杉浦李奈の推論 U」を読み始めました。
本が売れない出版業界での、新人作家、それも23歳の杉浦李奈の厳しい生活の中、ルボライターとして事故死してベテラン作家を取材していく。
前回は“盗作”問題を、今回は犯罪の告白を小説にしたのか?
テーマは深いですが、高名な作家の言葉や作品評、引用などもあり、楽しく読んでます。
松岡圭祐先生の人気シリーズ、新人作家・杉浦李奈の推論の第1弾「écriture 新人作家・杉浦李奈の推論T」を読み始めました。
タイトル通り、新人作家の杉浦さんが盗作問題を取材ことになり、右往左往。
ここから解決に向けて活躍していくのでしょう、楽しみです。
望月諒子さんの本は初めて。
タイトルも「蟻の棲み家」という何かありそうで、面白そうです。
いきなり、東京都東中野で若い女性が相次いで射殺され、フリーの事件記者の木部美智子が取材を始める。
貧困と犯罪、いつの世も注視されてきましたが・・・
久しぶりに、柚月裕子先生の本「慈雨」を読み始めました。
交番勤務以降、捜査畑一筋だった神場はリタイア後、妻を連れて四国でお遍路さんとして寺を巡っていた。
そんな時、幼女が拐われ殺害されたニュースが流れ、注視すると現場は自分が勤めていた群馬県だった。
神場は16年前、同じような幼女殺害事件の捜査をしていたが、未解決なままで、当時を思い出す。
さて、これは同一犯人なのか?
しかし、リタイアして身では捜査はできない!?
「談志受け咄」を読み始めました。
サブタイトルは“家元を笑わせた男たち”
その通り、落田八郎さん、ジミー時田さん、毒蝮三太夫さんの3人から、談志師匠が聞いた話がメイン。
タイトルだけで購入。
で、もう面白い!
堂場純一先生の人気警察小説、“ラストライン”シリーズの第5弾「悪の包囲」を読み始めました。
定年まで後6年、54歳のバツイチ岩倉は警視庁立川署のベテラン刑事。
超人的な記憶力で事件を解決する岩倉刑事だが、その記憶力を科学的に分析して犯罪対策に役立てようと、岩倉刑事にまとわり付いていたサイバー犯罪対策課の刑事が自宅で殺された。
岩倉刑事は、その1週間前に、亡くなった刑事と満員の食堂で小競合いをしていたので、捜査からはずれることに。
久しぶりに古野まほろ先生の警察小説を読み始めました。
これは、警察の不祥事を取り調べる、警察の警察、監察室だと思うのですが、監察の「察」が殺人の「殺」となっていますから、警察内での殺人事件を監察官が捜査するのでしょうか?
タイトルだけでここまで妄想が強くなります笑
爆笑問題の太田 光さんのエッセイ集「バラレルな世紀への跳躍」を読み始めました。
太田さんの本を初めて買いました。
高校3年間、1人も友だちが出来ず、でも毎日休まずに登校した太田さんはアルコールを飲みません。
いつも素面で漫才をして、コメントを出し、本を書いています。
最近、思うのは爆笑問題で乱暴なのは太田さんでなく、田中さんだと笑
麻見和史先生の警視庁殺人分析班シリーズの第12弾、「天空の鏡」を読了。
解体待ちの廃墟ビル内のらせん階段から男性を突き落とした殺人事件に如月塔子刑事が所属する捜査一課十一係が出動。
すると、遺体の上半身は裸、さらに左目が抉り取られていた。
猟奇犯?愉快犯?怨恨犯?
そんな中、10年前にもビルの階段から男が突き落とされ、死亡した事件が!
同一犯か?
さらに、建設中のビルの非常階段から男が突き落とされた。