捜査一課強行犯係は主に殺人事件を担当するのですが、今回、樋口刑事は北千住での高校生の自殺に疑問を持ち、捜査でなく調査を始める。
当然、自殺として処理した所轄の刑事、鑑識は「難癖をつけるのか」「我々の捜査を否定するのか」と猛反発、さらに捜査一課の理事官が「所轄の邪魔をしないで、特捜に入れ」と命令してくる。
この板挟みの中、樋口は自殺でなく、他殺、すなわち殺人事件との確信を得て・・・
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今年の、第171回直木賞受賞した一穂ミチさんの「砂嵐に星屑」を読み始めました。(受賞作品は別)
舞台は大阪のテレビ局、腫れ物扱いの独身女性アナウンサーが一見華やかな世界の裏側で接したAD、デスク、同期などのまならない悩み、辛さに頑張らなくても、頑張ってもいい、とマイペースに日々を送る。
テレビ業界の「砂嵐」とは放送終了後の、ザァ〜という画面の意味ですが、これに何を重ねているんでしょうか?