2024年07月11日

90歳。何がめでたい/佐藤愛子

佐藤愛子さんの渾身の一冊「90歳。何がめでたい」を読み始めました。
90歳になった草笛光子さんが主演で映画化されたのと、BOOK1stに並んでいたので購入しました。

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2024年07月08日

仮面山荘殺人事件/東野圭吾

東野圭吾先生の初期の作品「仮面山荘殺人事件」を読み始めました。
先日は東野圭吾先生の「ある閉ざされた雪の山荘で」の映画を観たばかりなので、東野ワールドに浸りましょう!

湖畔に佇む別荘に8人の男女が集まった。
車で転落死した婚約者を偲ぶ会だったはずが、そこに・・・

猛暑日(東京は36.0℃)なので、殺人事件の本を笑

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2024年06月30日

ドキュメント/湊かなえ

湊かなえ先生の「ドキュメント」を読み始めました。
どんなドキュメントかと思いながら、ぺージを進めると、共学高校の放送部の物語でした。

どこかで、佳祐という主人公を知っていると思ったら、3年前に、この前半部分の「ブロードキャスト」(中学生の佳祐がケガをして陸上部を辞め、高校の放送部で活躍する)を読んだことを思い出しました笑

すると、この先も高校の放送部での佳祐たちの青春群像なストーリーなのでしょう。

ミステリー小説や警察小説が続いたので、少しギャップを感じながら、読むことに。

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2024年06月29日

変な家/雨穴

本屋で良く見かける本、映画化もされ、さらに表紙は家の間取り図という、怪しさに惹かれ購入しました笑
書いたのは、ホラー作家であり、ウェブライターであり、You Tuberでもある、雨穴さん。

そのタイトルは「変な家」
そして、読み始めたら、一気に読み終えました笑

開放的で、明るい内装の、ごくありふれた物件に思えた中古一軒家でしたが、その間取り図に隠された違和感から物語が始まります。

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2024年06月28日

秋麗 東京湾臨海署安積班/今野敏

久しぶり、約1年ぶりで今野敏先生の安積班シリーズ「秋麗 東京湾臨海署安積班」を読み始めました。


警察官にしては正義を語り、市民に強く接しない安積班長は珍しい存在なのかも?


今回は東京湾で高齢男性の死体が見つかり、捜査本部も立ち、安積班も全力で捜査に。


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2024年06月26日

#真相をお話しします/結城真一郎

初めての結城真一郎先生の本「#真相をお話しします」を読み始めました。
5本の短編集ですが、濃縮された設定の中、見事などんでん返しが面白いです。

この先も楽しみです。

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2024年06月16日

沈黙の終わり(上・下巻)/堂場瞬一

この前に読み始めた本は、冒頭に幼児転落死で、そこから物語が進むのは・・・ちょっと好みでないので、止めました。
堂場瞬一先生の「沈黙の終わり」を読み始めました。

定年間際のベテラン新聞記者、若い記者が事件を通して、年代ギャップによる取材の違い、不可解な警察の動き、事件の行方は?

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2024年06月12日

雷神/道尾秀介

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この本の帯「最後の1行まで驚愕が迫ってくる 大どんでん返し!」で買いましたが、最後の1行までに500頁もあります笑

これは大変だなぁ〜

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2024年06月03日

MIX 22

あだち充先生の高校野球漫画「MIX」第21巻を読み始めました。
年に2回、5月と10月に発売されますが、熱血の野球漫画なので、中々、話が進みません笑

表紙はケガをした投馬くん。

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私は昔から、あだち充先生と江口寿史先生の大ファンなので、いつまでも描いていて欲しいです。

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2024年06月02日

刑事の枷/堂場瞬一

久しぶりの堂場瞬一先生の「刑事の枷」を読み始めました。


川崎中央署の若手刑事、村上翼は何もかも吸収して、県警の捜査一課を目指している。

ある現場で、見たことのない男性が建物の上から犯人に飛びかかり、取り押さえた。

何者かと思ったら、先輩刑事から、同じ川崎中央署の影山刑事だと教えられた。


興味を覚えた村上は様々な先輩に影山刑事のことを訊くが、みんな同じ答えだった。

「影山には関わるな」


この影山と村上はどう絡み合うのか……


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2024年05月26日

écriture 新人作家・杉浦李奈推論 Ⅺ 誰が書いたかシャーロック/松岡圭祐

久しぶりに松岡圭祐先生の「écriture  新人作家・杉浦李奈の推論 Ⅺ 誰が書いたかシャーロック」を読み始めました。

このシリーズは主人公が「さざえさん」と違って、成長していきます。シリーズ開始の李奈は23歳の売れない作家でしたが、今は25歳のベストセラー作家となりました。


さて、今回はベストセラー作家になった李奈か週一LAWSONのシフト明けにマンションに帰ると、エントランスに親友の作家・那覇優佳とKADOKAWAの担当編集者・菊池が騒いでいる。

なんと李奈の本が直木賞候補に選ばれている、と。


発表まで1ヶ月、どんな顔をしていようか、なるべく変わらぬ日常を送ろうか、と思っている時、菊池と英国大使館に向かうことになる、なぜか優佳も一緒に。


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2024年05月23日

じい散歩/藤野千夜

タイトルで買いましたが、これは本人、家族の現状報告を楽しく紹介されている実録でなく、小説です。

間もなく89歳になる新平と、88歳を迎える英子、さらに3人の独身の息子ファミリー。

長男は自宅で引きこもり、次男はLGBTQで「自称・長女」、三男は赤字のアイドル撮影会社を経営。

これから、作家・藤野千夜ワールドが広がるのでしょう!

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2024年05月21日

白鳥とコウモリ(下)/東野圭吾

東野圭吾先生の「白鳥とコウモリ(下)」を読み始めました!
もう、疑問が山のようにふくらみ、結末を知りたくて、知りたくて、止まりません笑

倉木が善良な弁護士を殺したのは、過去の事件を告白したことだった。
それは30数年前、悪徳金融業者に脅かされ、殺害してしまった倉木だが、(金を借りていた)知らない容疑者が逮捕され、取調べ中に自殺してしまう。
そして、被疑者死亡のため、事件は終結してしまった。

倉木はその残された妻と娘を思い、定年を迎えたのを期に、探偵に調べさせると、門前仲町で小さな居酒屋をやっていた。
倉木はそこの常連客となるが・・・どーなるんだ!?

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2024年05月19日

白鳥とコウモリ(上)/東野圭吾

東野圭吾先生の「白鳥とコウモリ(上)」を読み始めました。
善良な弁護士の遺体が竹芝で発見される。
真面目な仕事ぶりから、容疑者が見当たらない中、弁護士の携帯に着信履歴だけの男性の名前が気になった五代刑事は捜査を始めた。

さらに、1984年の金融業者殺害事件に繋がっていく・・・

止まらない笑
寝不足になりつつ、下巻が楽しみに。

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2024年04月29日

チョウセンアサガオの咲く夏/柚月裕子

久しぶりに柚月裕子先生の「チョウセンアサガオの咲く夏」を読み始めました。
タイトルもインパクトがありますよね。

こういう表現が良いのか分りませんが、男性作家先生は付けないようなタイトルだと思います(←個人的な意見です)。

初のオムニバス短編集ですが、こちらもインパクトがあるものばかり。

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2024年04月23日

バイター/五十嵐貴久

久しぶりに五十嵐貴久先生の「バイター」を読み始めました。
伊豆諸島の噴火で、小さなミイラみたいな物が発見され、学者がヘリコプターで本土の研究所へ運ぶ寸前に、ミイラのあらゆる部位からどす黒い血が飛び散った!
2人の学者が飛沫を被ったが、そのまま、本土に向かうが、飛行中に1人が意識不明になってしまう。

翌日、2人は死んでしまい、医療スタッフは倒れてしまう・・・そして、死んだ学者が生き返り、ゾンビに。
そして、そのゾンビに噛まれると・・・

日本版ゾンビの誕生に、政府は自衛隊、警察の選抜チームを作り、対応するが。

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2024年04月19日

絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ/知念実希人

7ヶ月で16冊の発売された知念実希人先生の天久鷹央シリーズ「絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ」も、これが16冊目、ラストです。
今回は熱帯夜に野外で凍死した事件が続き、いつもの
天久医師、小鳥遊医師、鴻ノ池研修医のトリオで謎の究明にあたる。

これを読み終えると、次はアニメ番組を待つだけです。

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2024年04月15日

生命の略奪者 天久鷹央の事件カルテ 完全版/知念実希人

知念実希人先生の天久鷹央シリーズ本もラス2となり、もう15冊も読んだことに驚きます。
さて、今回も東久留米市一帯の地域医療の根幹である天医会総合病院の統括診断部の天久鷹央部長、小鳥遊優医師、研修医の鴻ノ池舞のトリオは不可思議な患者、病状、現象などを解き明かしていく。

今回は、心臓移植用に運んでいた脳死患者からの心臓が盗まれたことから事件は始まる。。。

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アニメ化も楽しみですが、いつからかな?

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2024年04月09日

久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ 完全版/知念実希人

シリーズ、ラスト3冊の「久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ 完全版」(著:知念実希人)を読み始めました。
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15年以上前にアイドルとして活躍していた少女が当時のまま、同じ外見で精神科に入院してきた。
年齢を取らなくなる疾患、ハイランダー症候群なのか?

ハイランダー症候群は子どもの時点で成長が止まり、そのままの姿で寿命まで生きる、とされているが、正式に認められてはいない。

これは世界初のハイランダー症候群で、天久鷹央医師はそれを医学で証明できるのか?

もちろん、小鳥遊医師や研修医の鴻ノ池も加わり、原因究明の手伝いを・・・

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2024年03月31日

汚れた手をそこで拭かない/芦沢央

芦沢  央(あしざわ  よう)先生の本は初めて。

タイトル「汚れた手をそこで拭かない」で購入しました。


短編5本らしいです笑

タイトル買いですから。


余命半年の妻が何も残せないから、時々、夫が就寝中にうなされ、汗をびっしょりになることを思い出し、「あなたの持ってる重いものを向こう側に持っていこうか?」と言うと、夫は「俺は以前、人を殺したことがある」と言い出した。


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