
100点、いわゆる満点が無い世界、業界があります。
例えば、芸能界。
どんなに評判も良く、売れても、それは100点ではありません。
元々、人がやるのですから。
でも、いいキャスト、いいスタッフ、いい時期に、良い呼吸で仕事をすると、数倍の効果が広がりそうで、それも魅力なのかも?
100点を取れないけど、100点を目指す。
そう決めれば、次にやることは、(これはどの業種も同じだと思いますが、)単純なミスをしない、前にやってしまったミスを繰り返さない。
クリエイティブな仕事もそうなのでしょう?
さらに、いつも新しい空気を意識して(仕事に)取り組むことでしょう。
逆に数字がものを言う業界、例えば、セールス業だと、売り上げの数が尊ばれるのでしょう。
売れれば売れるほど、売った人のサラリーもアップするのでしょう。
ボーナスも出たり。
でも、売るだけでいいのでしょうか?
簡単に言えば、リピーター、もう1度買ってくれる人を増やすことが大事です。
大事というか、すべてでしょう!
家を買ってくれた人は、生涯で一番大きな買い物をしたので、もうお金が残って無いから、フォローしない、
のではなく、そんな高い買い物をしてくれてからこそ、顔を出し、意見や不満を聞き、信頼を得る。
すると、親戚や友人を紹介してくれる。
また、南極で冷蔵庫を売った(これは、バブル時代のウワサのような)話のオチは「南極では何でも凍ってしまうから、凍らない冷蔵庫が売れた」
様々な仕事があり、色々な人がいます。
そして、そこには、数えきれないくらいの事情があります。
しかし、肝心なことを忘れてしまうようでは、一人前になれません。
失敗するのは仕方ないけど、忘れてはダメです。